「死を覚悟した」被害者は今もおびえる日々…1800万円の緊縛強盗事件の初公判で22歳“指示役”の男が起訴内容認める 静岡・長泉町

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 2025年、静岡県長泉町で高齢夫婦が縛られ、現金およそ1800万円が奪われた強盗致傷事件で、指示役ら2人の初公判が28日開かれ、指示役の男は起訴内容を認めました。

 指示役の岩﨑孝太被告(22)と実行役の川澤十三被告(22)は去年12月、実行役の少年らと共謀し、長泉町の店舗を兼ねた住宅で80代の夫婦を縛るなどして夫にけがをさせ、およそ1800万円を奪ったなどとされています。

 静岡地裁沼津支部で開かれた裁判員裁判で、岩﨑被告は起訴内容を認めましたが、川澤被告は「運転手として関わったが、事件のことは理解できていなかった」と主張しました。

 尋問を受けた実行役の1人は、岩﨑被告から携帯で「うるさいから黙らせろ。粘着テープでしっかりふさげていないと言われた」と証言しました。また法廷で被害に遭った妻の調書も読み上げられました。

被害にあった妻の供述調書:「死を覚悟するくらい怖い思いをした。犯人の男たちがまた入ってくるかもと怯えた生活をしている」

 この事件を巡っては、岩﨑被告より上位の指示役も含め合わせて9人が逮捕されています。