浜松市2月1日から出産・子育て応援事業を開始 妊娠届け出時と出産時に各5万円を支給 国の出産・子育て応援交付金を活用

浜松市は国の交付金を活用して、妊娠の届け出をした際と出産後にそれぞれ5万円を支給する事業を2月1日から始めると発表しました。

画像: 浜松市2月1日から出産・子育て応援事業を開始 妊娠届け出時と出産時に各5万円を支給 国の出産・子育て応援交付金を活用

 浜松市の鈴木康友市長は31日午前定例会見で、国の出産・子育て応援交付金を活用してあすから出産・子育て応援事業を始めると発表しました。

 事業では保健師や助産師との面談を、現行の妊娠届け出時と産後に加えて妊娠8カ月ごろにも実施。

 出産や子育てにかかる経済的な負担を軽減するために、妊娠の届け出をした際の面談後と産後の面談後にそれぞれ子ども1人あたり5万円を支給するということです。

 対象は2022年4月1日以降に妊娠届を提出した人や、それ以降に生まれた子どもを育てている人で、31日までに妊娠、出産した対象者には2月中旬以降、市が郵送で案内を送るとしています。