三浦按針没後400年 大型帆船模型に帆が張られる 静岡・伊東市役所

 伊東市役所のロビーに展示されている大型帆船模型に帆が張られ、来庁者の目を引いています。
 この模型は、イギリス人航海士ウィリアム・アダムスこと三浦按針が、徳川家康の命を受け1605年に日本初の洋式帆船を建造した偉業を称えるため23年前に造られたものです。普段は帆をたたんだ状態で展示されていますが、ことしが按針の没後400年にあたることから企画されました。2本のマストに6枚の帆が張られたガレオン船に、来庁者は大航海時代に思いをはせていました。