渡邉彩香、鮮やかに復活! 鈴木愛とのプレーオフ制して4年7カ月ぶりの優勝 静岡・熱海市出身

<国内女子ゴルフツアー:アース・モンダミン・カップ>◇第4日◇29日◇千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)◇賞金総額2億4000万円(優勝賞金4320万円)
 
 静岡県熱海市出身の渡邉彩香(26=大東建託)が、激戦を制して約4年7カ月ぶりの「復活優勝」を飾った。通算7アンダーで首位に4打差4位タイからスタートし、5バーディー、1ボギーの68でまとめ、通算11アンダーでフィニッシュ。昨季賞金女王で同スコアの鈴木愛と演じたプレーオフでは、1ホール目でバーディーを奪って決着をつけた。
 渡邉はツアー4勝目。2018年からスランプに陥り、2019年は賞金ランキング115位だった。しかし、新コーチのもとで本来のスイングを取り戻し、今年2月14日放送の静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」(金曜午後11時10分)では、今季の目標を「地元で優勝」と宣言。新型コロナウイルスで約3カ月遅れたツアー開幕戦から、早速、復活劇を見せつけ、涙声で思いを語った。「優勝を意識したのはプレーオフが決まってからです。ここ2、3年は苦しかったので…。周りのみんなが私のことを信じてくれていて、それに応えられて良かったです」。
 そして、今後については、リオデジャネイロ五輪代表を目前で逃したことを踏まえ、「もともと東京五輪を目標にやってきました。遠い道のりですが、そこに向けて頑張って、年間通して1番になりたいと思います」と言葉をかみしめた。

画像: 今年1月、静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」のロケで今季の復活優勝を宣言した渡邉彩香

今年1月、静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」のロケで今季の復活優勝を宣言した渡邉彩香