静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園の人気者で「ビルじいさん」と親しまれながら、8月6日に老衰で死んだハシビロコウのビルが、死後、解剖した結果、実はメスだということが分かりました。
画像: 実はメスだったビル 伊豆シャボテン動物公園提供

実はメスだったビル 伊豆シャボテン動物公園提供

 静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園の人気者で「ビルじいさん」と親しまれながら、8月6日に老衰で死んだハシビロコウのビルが、死後、解剖した結果、実はメスだということが分かりました。  同園によりますと、ハシビロコウはオスがメスよりも大きめということ以外、外見上雌雄の差がないということです。性別を判定するためには、「遺伝子検査」をしなければならず、園でもかつて、抜け落ちたビルの羽で遺伝子検査を試みましたが、うまくいかなかったそうです。遺伝子検査をするためには、ビルを捕獲して、採決などをしなければならず、園ではビルの負担などを考えて検査をしなかったということです。

 1981年4月に、繁殖も視野に、メスの「シュー」とともに、つがいのオスとして園の仲間入りをしたビル。死後、実はメスだったことが分かりました。

 コウノトリ科の鳥の平均寿命は35歳。このことからも、50歳以上だったビルは記録的な長寿で、人間の100歳以上に相当すると推定されています。

 新型コロナの影響で、県外等からの来園を見合わせているファンも多いとみられ、園では当分の間、献花台の設置を続けるということです。

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