工場の中に入った判断は正しかったのか、検証が始まりました。

画像: 消防士ら4人殉職の静岡・吉田町の工場火災で事故調査委初会合 委員長「危険と隣り合わせ。安全管理が1丁目1番地」 youtu.be

消防士ら4人殉職の静岡・吉田町の工場火災で事故調査委初会合 委員長「危険と隣り合わせ。安全管理が1丁目1番地」

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 消防士と警察官合わせて4人が殉職した静岡県吉田町の工場火災で、再発防止策をまとめる事故調査委員会の初会合が開かれました。

静岡市 田辺信宏市長:「今回の事故を防ぐことはできなかったのか、3人の尊い命に代えても、私どもは今回の事故をしっかりと検証をしなければいけません」

 1回目の会合に先立ち、静岡市の田辺信宏市長が火災の専門家ら5人に委員を委嘱しました。
 7月、吉田町川尻の日用品メーカー・レックの工場が全焼した火事では、状況を確認するため、工場の中に入った警察官1人と消防士3人が死亡しました。爆発に巻き込まれたとみられています。

事故調査委員会 関沢愛委員長:「危険と隣り合わせの中で仕事をすることが常に伴うわけですけれども、であるからこそ職業の安全管理はまず1丁目1番地であると」

 委員会は冒頭のみ公開され、市から火事が起きた経緯や4人が工場に入るまでの行動などが説明されたということです。

 消火活動をした消防隊員に個別に聞き取り調査した内容や消火後の工場内の写真や映像も示されました。

関沢委員長:「黒煙が噴き出したとか、そういった兆候から爆風圧が起きる見込みが判断できたのかどうか、状況判断が必要な資料がまだ不足していると思うので、さらに検討を続けるということになった」

 委員会は今年度中に再発防止に向けた提言を公表するとしています。警察の現場検証などにより、工場1階の南側で爆発が起きたとみられていますが、工場が全焼したため出火原因の特定には至っていません。

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