リニア中央新幹線のトンネル工事によって、大量の湧き水が発生する可能性を指摘した非公開の資料があるとの一部報道をめぐり、静岡県とJR東海の見解が割れています。
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「非公開資料」に見解のずれ 静岡県知事不快感にJR反論 リニア問題で

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 JR東海の金子慎社長は、強い言葉で反論を切り出しました。

JR東海 金子慎社長:「この資料自体ですね、私たちが隠していたというか、捨てていたというのはまったくありません。報道は不適切」

 金子社長が語気を強めたのは、2013年にJR東海が委託した地質調査会社が大井川直下にトンネルを掘った場合に、大量の湧き水が発生する恐れがあると指摘した資料についてです。
 先日、一部報道機関がこの資料について「非公表資料」と報じていました。

 この報道について問われた川勝知事はきのう、不快感をあらわにしました。

静岡県 川勝平太知事:「リニア関係のものはすべからく見ております。ですから、こうした事実があったのかと、資料があったのかということを知って驚いた。それを隠していたのかというように取れますね。ですから非常に不愉快で…」

 ただ、JRはおととし10月から約8カ月間、静岡県にこの資料を貸し出していることから、非公開資料には当たらないと主張しています。

JR東海 金子慎社長:「この資料自体は静岡県の専門部会の方もご覧になって、そこの場所ではないですが、他の一つの図面について議論の対象になっている。ですから、そこを大事な懸念事項を秘匿していたと受け取られるのは、大変誤解ですので、そこは解いていただきたい」

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