スズキ四輪車の世界生産が8カ月ぶりに増 新型コロナでの落ち込みから回復 浜松市

浜松市の自動車メーカー・スズキの
8月の四輪車の世界生産台数と販売台数は
8カ月ぶりに前年を上回ったことが分かりました。

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スズキ四輪車の世界生産新型コロナの落ち込みから回復8カ月ぶりに増

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スズキによりますと、
8月の四輪車生産実績は
世界全体で20万9792台と
8ヵ月ぶりに前の年を1.3%
上回りました。
これは新型コロナウイルス拡大の影響で
閉鎖されていたインドの
主力工場での生産が回復したためで
インドでの生産台数は
12万3747台と前年を11.1%
上回りました。
販売実績も世界全体で21万3494台と
8ヵ月ぶりで前年を2.2%上回りました。
特にインドと国内での販売が好調で
国内ではハスラー、ジムニー、スイフトなどの
売り上げが伸びて
前年を上回ったということです。