静岡県内死亡事故相次ぐ 掛川市で84歳、富士市では39歳、女性2人が死亡

 昨夜からけさにかけて富士市と掛川市で事故があり、2人が死亡しました。

画像: 静岡県内死亡事故相次ぐ 掛川市で84歳、富士市では39歳、女性2人が死亡

パトカー

 昨夜からけさにかけて富士市と掛川市で事故があり、2人が死亡しました。  きのう5日午後6時20分ごろ、掛川市中央の県道で、市内の女性(57)が運転する普通乗用車が、横断歩道のない道路を横断していた女性をはねました。
 この事故で、道路を横断中の84歳の女性が全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 また、6日午前1時半ごろ、富士市川成島の交差点でトラックと普通乗用車が衝突し、乗用車を運転していた静岡市清水区の女性会社員(39)が死亡。トラックを運転していた48歳の男が、過失運転致傷の疑いで逮捕されました。

 男は赤信号で交差点に突入していて、「遠くの信号を見ていた」と話しているということです。