<明治安田生命J1:横浜FC1-3清水エスパルス>◇第29節◇25日◇ニッパツ三ッ沢球技場

 清水エスパルスが、アウェーで横浜FCに快勝した。今季初めて前半で3得点。守備の集中力が高く、奪ったボールでゴールに迫るサッカーを展開した。
清水は早々に得点を重ねた。同5分、MF鈴木唯人が左サイドでマークを振り切り、ペナルティーエリア深くに進入。マイナスに折り返すと、フリーになった金子翔太が右足で合わせてゴール右に流し込んだ。先制点に歓喜した1分後の同6分には、FWドゥトラが敵陣中央で強引にボールを奪い取ると、ペナルティーエリア手前から左足を振り、コントロールしたシュートをゴール左隅に決めた。この1発で、清水のアウェー通算ゴールは600に達した。
 その後もイレブンは集中を切らさず、高い位置からの守備を続けた。そして、同38分には右サイドを崩し、MF奥井諒がマイナス方向に折り返した。ニアサイドにいたドゥトラはこれをスルーし、後方から駆け込んだMF竹内涼が右足で左隅にチーム3点目を決めた。
 だが、後半11分に失点。リードは2点で相手ペースにもなったが、清水の選手たちは気を引き締めなおした。平岡宏章監督が唱える「戦う集団になる」を体現すべく、全員がハードワークを重ね、球際でも体を張り続けた。
試合はこのまま終了。前節は北海道コンサドーレ札幌に1-5と大敗を喫したが、立て直しに成功して、平岡監督による新体制での成績は、3勝1敗になった。

清水・平岡宏章監督 札幌戦で5失点したので、その辺をしっかり整理しました。前半のピンチをしのいで、相手に流れを渡さなかったことが良かったです。後半は守りに入って、攻めきれなかったことが反省点です。

先制ゴールを決めた清水MF金子翔太 いい入りができたのが勝因です。個人的には、(4得点で)まだまだゴールが足りないですね。今季は、サポーターの皆さんに悲しい思いをさせてきたので、残り5試合でもっと決めて、全勝したいです。

画像: 清水エスパルス平岡宏章監督

清水エスパルス平岡宏章監督

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