「J R熱海駅前の商店街。今日も多くの観光客で賑わっている。
観光客の多くが利用する“GoToキャンペーン”。明日から大きく変化します。
熱海の街にはどんな影響があるのでしょうか。」

観光客は

画像: 観光客は

観光業界を後押ししている国によるGoToトラベルキャンペーン。
新型コロナの感染拡大で閑散としていた観光地ににぎわいを生んでいますが
方針転換を迫られました。

感染者が急増している札幌市と大阪市を目的地とする旅行が対象から外され、
あすから割引を受けられなくなります。
また、菅総理は、この2つの都市を出発地とする旅行も自粛するよう呼び掛けています。

このまま、GoToトラベルが下火になる可能性もあり、
旅行客の心境には変化が出ています。

●埼玉から観光客(50代)
夫:「 きちんとみんな感染対策もしているし、経済回さないと
この先ますます苦しい人が増えてしまう。」
妻:「このところ(感染者が)増えているので多い地域の旅行というのは
止めるのはしょうがないかな・・・」

●埼玉から観光客(30代)
「ちょっと焦りはあった。もしかしたらG O T Oを熱海も使えなくなるかなとか。
(感染者が)増え続ける一方で減る流れじゃないので早いうちに
(G O T O)使っちゃおうって気持ちがあった。
(G O T O)込みで値段を考えていたのでそれがなくなると予算的に厳しいので
(G O T Oが取りやめになったら)おそらくキャンセルしていた。」

干物店は

画像: 干物店は

今のところ静岡県を発着する旅行はGoToから除外されていませんが、
熱海の土産物店は観光客の変化を感じていました。

●干物店
「ちょっと今感染者もう増えているのでキャンセルしている人も増えているのでは。」

回復してきた店の売り上げは
GoToトラベルのクーポンによる効果も大きかっただけに
今後、対象外の地域が増えることが気がかりです。

● 干物店
「自分たちの分は買うけどお友達に渡す分を買わない。
行ってきたよとお土産を渡さない、この時期なので。
この先、(G O T Oの取りやめが)東京や他のところもとなると心配だし、
もっと感染者が増えて年末年始にお客が少なくなっちゃうとそこは心配。」

宿泊施設は

画像: 宿泊施設は

一方、熱海市内の宿泊施設で目まぐるしく変化しているのが予約状況。
こちらの宿では、年末年始のキャンセルが続いていますが
それを上回っているのが、キャンセル待ちの問い合わせです。

● とみよし:富岡社長
「とりあえず取っておいて制限がかかったらキャンセルしようとするお客が多いので、
とても(予約の)出入りが多い状況。」

キャンセルされた予約が埋まることは歓迎しています。
ただ、感染拡大が止まらず、
宿泊客の3割以上を占める首都圏からの移動が鈍れば、大きな痛手です。

●とみよし:富岡社長
「営業できることのありがたさを考えたら何があっても頑張れる。
全部止めればいいやめればいいというような極端な政策では
この修羅場は乗り切っていけないと思う」。

GoTo除外は、あすからの札幌市と大阪市だけで収まるのか。
国が「勝負の3週間」と位置付ける今月中旬までに感染者が減少しなければ
静岡県の観光地への影響も大きくなりそうです。

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