<明治安田生命J2:ジュビロ磐田3-2FC町田セルビア>◇第41節◇16日◇エコパスタジアム

 ジュビロ磐田が、ホーム最終戦で劇的逆転勝利を飾った。1点リードされた状態から、アディショナルタイムに2発を決めて、試合をひっくり返した。
 この日、元日本代表MF遠藤保仁はベンチ外。前半はチーム全体がリズムに乗れず、2点をリードされた。しかし、後半は一気に攻勢に出た。自陣でショートパスを回しながら、好機にはロングボールを相手のDFライン裏を狙った。そして、同26分、MF大森健太郎がペナルティーエリア左から右足でグラウンダーのシュート。GKが弾いたボールにFW吉長真優が反応して左足でタッチすると、前に詰めていたDF大井健太郎がGKをかわして左足を振り抜き、待望の1点を奪った。
 その後も攻勢は続いたが、このまま4分間のアディショナルタイムに突入。すると、直後に大森が左サイドから右足でクロスを上げた。ニアサイドのMF上原力也がフリーで反応し、右足を合わせてボールの軌道を変えた。これがGKのタイミングを外して同点ゴールに。今季途中、遠藤が加入してポジションを奪われていた24歳が、今季初ゴールで存在をアピールした。
 そして、2分後に決勝点が生まれた。右CKから、ショートコーナーでボールを受けたMF山本康裕は左足で放ったクロスに、MF藤川虎太朗が右足ボレーで劇的弾を決めた。藤川のもとには、今季限りでの引退を発表したDF藤田義明も駆けつけて歓喜した。磐田はこれで6位に浮上。20日の最終節はアウェーで栃木SCと対する。

決勝ゴールを奪ったMF藤川虎太朗 体が動かないコンディションでしたが、チーム全員で逆転ができました。残り1試合、熱い応援をお願いします。

画像: 今季ホーム最終戦後、サポーターにあいさつするジュビロ磐田の選手たち

今季ホーム最終戦後、サポーターにあいさつするジュビロ磐田の選手たち

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