漁業を中心に発展している静岡県焼津市。最近、コロナ禍でも「元気」なニュースが飛び込んできています。
画像: 静岡県焼津市

静岡県焼津市

焼津港の水揚げ額が5年連続日本一

画像: 焼津港の水揚げ額が5年連続日本一

 今年度の焼津港の水揚げ額が5年連続日本一になりました。2020年の水揚げ額は412億円。前年よりも37億円の減少ですが、圧倒的1位に。

2年連続リフレッシュ部門で1位

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 全国の温泉地を対象にした人気投票「温泉総選挙」で、焼津市の「やいづ黒潮温泉」が2年連続リフレッシュ部門で1位に選ばれました。

「体も心もぽっかぽか」「お肌がとろとろに潤う温泉」

画像: 「体も心もぽっかぽか」「お肌がとろとろに潤う温泉」

「お肌がとろとろに潤う温泉」 「ほんと疲れが取れる温泉です。最高!」
「しょっぱい温泉で、体も心もぽっかぽか。とってもよく眠れて寝起きも爽快!」

 投票した人が書き込むコメント欄には、「やいづ黒潮温泉」を絶賛する言葉がずらり。温泉総選挙は国が後援している観光啓発事業で、インターネットで1日に1人1票投票することができます。

 「やいづ黒潮温泉」は、2位以下に選ばれた温泉に大きく差をつけ8983票で堂々の1位を獲得。

焼津市観光交流課 山下敦史課長:「各温泉を供給している施設の皆さんにもお声かけして、皆さんで盛り上げて2年連続で1位を取ることができました」

 「やいづ黒潮温泉」に入れる施設は8カ所。この温泉の効能はこんなものも…。

焼津市観光交流課 山下敦史課長:「塩分濃度が非常に高いので、入るとちょっと体が浮くような感じがあって、温泉の成分的にもすごく良質な温泉で、疲労回復とか冷え性にも効くということで、リフレッシュ部門とは黒潮温泉にとってぴったりだと思う」

 「リフレッシュ部門」とはなにかというと…。自然との一体感を楽しめるような環境の中にある温泉地や絶景の露天風呂、散策路のある温泉地などがエントリーしています。

焼津市観光交流課 山下敦史課長:「海が見えて富士山が見える露天風呂というのが、黒潮温泉の売りでもありますし、それも魅力の一つとして受賞につながったと思います」

ふるさと納税は前年度の2倍のペース

画像: ふるさと納税は前年度の2倍のペース

 焼津市はこんな一面でも「元気」があります。それは…「ふるさと納税」。「ふるさと納税」とは好きな自治体に寄付することで、住民税や所得税の一部が控除されたり、豪華な返礼品を受け取ることができる仕組み。2020年度の寄付金額は1月末時点で約47億円。

 コロナ禍の巣ごもり需要を上手く取り込み、前年度の2倍のペースで推移しています。さらに…

焼津市ふるさと納税課 小嶋茂夫課長:「寄付先で選ばれるというのは、返礼品の提供業者さんが魅力的な商品を提供してくれて、それが全国の皆様の目に止まって、選ばれているのかなと」

返礼品の品数が大幅に増加…その理由は「コロナ?」

 焼津市のふるさと納税返礼品はミナミマグロの刺身セットやカツオなどの水産加工品が豊富にそろっていいます。さらに前年に比べて大幅に品数が増加。その理由は…。

焼津市ふるさと納税課 小嶋茂夫課長:「去年3月くらいから個別相談会を設けて、GW前には商工会議所を通じて『コロナで困っていることがあったら、ご相談してください』とPRした」

 コロナ禍で売り上げが伸び悩む業者に対して、返礼品への出品を積極的に呼びかけ、多くの地元商店が参加したのです。その中のひとつが焼津市保福島にある「はの字食品」。大正10年から100年続く練り物の老舗で、さつま揚げをメインにつくっています。昨年から積極的に出品した理由について4代目の服部さんは…

はの字食品 服部隆史代表取締役:「コロナの影響を大きく受けたので、前年に比べて7,8割落ちこむ時もありましたし、焼津さかなセンターに直営店があったんですけど、昨年11月に撤退をしまして、いまは直営店の運営はやっていない状態です」

画像1: 返礼品の品数が大幅に増加…その理由は「コロナ?」

 客足が激減し、店を開けているだけで赤字になる状態でした。いまはその分、返礼品の売り上げでカバーしているといいます。

はの字食品 服部隆史代表取締役:「形がいびつになったり、コブがついてしまったりしたものとか、形こそ悪いんですけど、味は正規品とかわらないので、それを訳あり品として正規品よりちょっとお買い得にお求めいただけるようにしています」

画像2: 返礼品の品数が大幅に増加…その理由は「コロナ?」

 出品している返礼品の中で一番人気なのは「訳あり 焼津産さつま揚げ5袋セット」。500gの詰め合わせが5袋入っているもので、焼津市に1万円を寄付すると受け取ることができます。

はの字食品 服部隆史代表取締役:「昨年末から年始までの注文の状況なんですけども、かなりたくさん注文をいただけています。年が明けてからも、継続してコンスタントに注文をいただけている状態。こんなに頂けるとは正直思っていなくて…」

 はじめは100セットの販売を目標にしていましたが、あっという間にその2倍の200セットの注文がありました。

はの字食品 服部隆史代表取締役:「商品名のつけ方ですとか、商品の写真を撮った時のこういった写真がいいですよとか、キャッチコピーとか、いろんなアドバイスをいただけた」

市と業者の関係について…

はの字食品 服部隆史代表取締役:「ウィンウィンというか、すごくいい関係になっていると思っています」

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