海野院長:「当院の使命である救急医療、高度な地域医療の継続が困難だと考えた」
画像: クラスター拡大の浜松医療センター 入院患者の受け入れ停止、手術の中止… 静岡県西部の地域医療は?

 クラスターの感染拡大が続く浜松医療センター。救急車の受け入れを停止した他、新規の外来診療・入院患者の受け入れ停止、手術の中止も発表しました。
 浜松医療センターから車で15分ほどの距離にある「七草ファミリークリニック」。より精密な検査や手術が必要な場合には、週に数例、浜松医療センターを含む地域の拠点病院に患者を紹介しています。

七草ファミリークリニック 丸山敬二院長:「浜松医療センターを希望する患者は2割から3割でしょうか」
「浜松医療センターが新規の患者受け入れを停止しても今のところは大きな影響は出ていませんけども・・」

 現時点では、浜松医療センター以外の近隣の拠点病院に患者を紹介できているといいますが、事態が長引けば今後、影響が出てくると言います。

七草ファミリークリニック 丸山敬二院長:「近隣の病院にも負担が回ってきますので、徐々にそちらのほうが手一杯になってくると 将来的には影響が出てくる可能があると思う。手術の延期とか新規の患者の受け入れ(停止)が起こってくると、こちらに重症の患者が来ても 送り先がなくなるということになるので なかなか大変になってくる」

県会見 3月8日
「浜松医療センターがクラスターが原因で、救急や入院の受け入れ停止、手術の中止を発表した。拠点病院の機能低下の影響は?」
「浜松中心とした西部医療圏では、救急医療機関が2次、3次の救急に対応できる医療機関が多いので、しばらく浜松医療センターが救急も含めて一般診療を停止しても、周りの機関病院が多い地域なのでカバーできると考えている」

 県西部の病床使用率はきょう時点で、ひっ迫の目安とされる25%を超え37.5%まで上昇しています。

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