19日、浜松市北区の聖隷三方原病院で報道陣に公開されたのは、新型コロナの重症患者専用の病棟です。
画像: ベッド数は6床、既存の病棟の倉庫を改修 浜松市の聖隷三方原病院に新型コロナの重症患者専用の病棟

 専用病棟に用意されたベッド数は6床。既存の病棟の倉庫を改修しました。

聖隷三方原病院 荻野和功病院長:「西部の他の病院もそうだが、重症用の病棟というのは専用ではなく、ICUの一角を区切ったりして作っている。その横には、心臓の手術をした人や全身状態があまり良くない重症患者が入るので、環境としてはあまり良くない。そういう人たち(重症患者)を、一カ所に集めて管理する方が他の利用者に対しても感染経路が少なくなると思っている」

鈴木誠記者:「病棟には陰圧装置が設置され、重症者用の施設となっている」

 病棟内の気圧を通常よりも下げることで、空気が他のエリアに漏れるのを防ぎます。

 このほか、軽症者用病棟と違い生体情報モニターや超音波診断装置などを配備。2人の看護師も常駐します。

 静岡県内では重症者用に33の病床が確保されていますが、これまで以上の感染拡大が懸念される第4波にむけて、さらなる拡充が求められています。

荻野病院長
「この第4波の動きが関西を中心に起こっていて、関西地方を中心に非常に(病床が)ひっ迫した状況になっている。クラスター等が発生した時に重症患者を、全県見渡して役に立てるような、地域貢献ができることを期待している」

 重症者用病棟の稼働はあす20日からで、要請があれば西部地域以外からも重症患者を受け入れるということです。

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