113人の所在確認続ける 安否未確認者の正確な人数の把握難しく…当初発表の「20人」は初動の数字 土石流災害で静岡・熱海市

 大規模な土石流災害が起きた静岡県熱海市は5日朝、住民基本台帳を基に安否確認を行い、113人が確認されていない、と発表しました。1人1人確認を続けているということです。

画像: 4日放送のニュース映像から

4日放送のニュース映像から

 

 熱海市は当初、安否未確認者を20人前後としていましたが、この数字は消防などに問い合わせがあった数で、初動の数字だったとして事実上撤回し、住民基本台帳を基に調査を進めています。