10月2つの国政選挙が行われる予定の静岡県。投票率の低さが指摘される若い世代は、今の政治をどのように見ているのか、そして、若者の思いは政治に届くのでしょうか。

女子大生「投票用紙に思いを込めて」

みやぞんさん
「♪選挙は大事~」

画像1: 女子大生「投票用紙に思いを込めて」

 8日、静岡県庁で行われた参院補選の啓発チーム委嘱式。人気お笑いコンビとともに啓発チームの一員として参加していたのが静岡大学3年の小川ひかりさん(21)です。

小川ひかりさん:「私は将来、結婚して子どもが出来たら、子どもを投票所に連れて行き、選挙はどういうものかを見せてあげるのが1つの夢です。将来社会の中心に立つ私たちが率先して、政治や選挙に興味を持ち、投票用紙に思いを込め、届けていくことが必要だと感じています」

 小川さんは若者の投票率向上を目的に、「若者選挙パートナー」として活動しています。

小川ひかりさん:「昨今若者の投票率が少ないとニュースでもやっていたし、解決したいなと思って参加した」

 その背景にあるのは、今の政治の目が若者に向けられていないという危機感でした。

小川ひかりさん:「社会保障費とか年金とか福祉の方での言及の方がされているという印象がある」

画像2: 女子大生「投票用紙に思いを込めて」

 小川さんは「若者選挙パートナー」の活動の一環で、来月、高校1年生に出前授業を行います。授業のための資料にはメモがびっしり。投票用紙が破れにくい素材でできているといった選挙に関する雑学を調べたり、クイズを考えたりと、準備を進めています。

小川ひかりさん:「高校生とか若い人が退屈になるかもしれないので、息抜き的な感じになればいいなと思って」

 県選挙管理委員会によりますと、前回4年前の衆院選の年代別投票率は20歳から24歳で27.9%、25歳から29歳で38.4%と他の年代と比べ、20代が最も投票率が低くなっています。

若い世代は…

画像: 若い世代は…

 県内の若者たちは今月行われる2つの国政選挙について、どのように考えているのでしょうか。

【行く】接客業(22):「行けたら行きたいが時間があえば。コロナ後の対策とかを明確にしている人がいい」

【行かない】小売業(24):「ないかもです。正直誰が通ってもそんなに変わらないかなっていう」

【行く】大学生(21):「私は一応行く予定です。せっかく自分に権利があるので、せっかくなら自分の手で投票してそれがつながればなと」

【行く】大学生(21):「自分本当にそんなに詳しくないので、ネットでちょこちょこっと調べて、もっとどんどん新しいことを進めてくれる人に投票したい」

 同世代の投票率が低いことについて小川さんは…。

小川ひかりさん:「選挙に行くことが偉いとかすごいという認識でなくて、選挙に行くのが当然みたいな社会になってほしい」

 小川さんが訴えているのは若い世代への支援です。

小川ひかりさん:「ご高齢の方に向けた政策が悪いわけではないが、ただ若者に向けた政策として教育や労働分野での政策にも目を当ててもらえるとうれしい」

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