居眠り運転のアメリカ軍人の男、東京高裁に控訴 禁錮3年の実刑判決に不服

静岡県富士宮市の店舗駐車場に車で突っ込み3人を死傷させた罪で実刑判決を受けたアメリカ軍人の男が判決を不服として東京高裁に控訴しました。

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神奈川県横須賀市のアメリカ軍人の男(33)は5月、富士宮市山宮で居眠り運転をしてそば店の駐車場に突っ込み駐車場にいた男女3人を死傷させました。

静岡地裁沼津支部は被告に禁錮3年の実刑判決を言い渡しましたが、男は判決を不服として21日付けで東京高裁に控訴しました。

これまでの裁判で弁護側は「寝不足による居眠りとは異なり悪質ではない」と主張していました。