コロナ禍のため、行き先が変更されるなど思うように修学旅行ができない中、静岡県川根本町の小学生が、地元で修学旅行を行いました。ふるさとの魅力を再発見したようです。
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地元の魅力を再発見…そば打ち体験やパラグライダーも コロナ禍で修学旅行先は『地元』に 静岡・川根本町

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まずはそば打ち体験

 川根本町の郷土料理を出すお店。こちらでそば打ち体験をしているのは、中川根第一小学校の6年生7人です。

児童「硬い」
お店の人「がんばれー。そうしたら、また、包丁ですくって、浮かせたら取って、そうそうそう上手上手」

 当初は1泊2日で、伊豆の水族館や山梨県の富士急ハイランドへ行く予定でしたが、新型コロナの影響で行き先を変えなければなりませんでした。

 そんな中、児童から上がったのが「地域の魅力を見つけたい」という声。地元での修学旅行が決まりました。

Q.そばを切ってどうでした?

児童「結構気持ち良くて、結構軟らかくて切りやすいんだなと思いました」

児童「結構切るのが大変で、ちょっと重たくて大変だったんですけど、先生に教えてもらったのですごい楽しかったです」

 切り終わったそばはゆでて、最後にしめて完成です。

自分たちで作ったそばは「最高です」

 今回作ったのは、昔から川根本町の家庭で食べられている伝統的なそば。一般的なそばよりも短く、たっぷりの千切り大根を煮込んだつゆをかけて食べるのが特徴です。

児童「いただきます」

 自分たちで打った出来立てのそばの味は?

児童「おいしいです」

Q.自分たちで作ったそばは最高ですか?

児童「最高です」

児童「おいしいです」

Q.大根と合います?

児童「はい」

 これまで知らなかった地元の味を見つけました。

パラグライダーは「最初は怖かったけど、やってみると…」

 続いて、子どもたちが訪れたのは、島田市川根町の山の上。ここで体験するのはパラグライダーです。指導してくれるのはこの方、
パラグライダーでアジアチャンピオンになったこともある宮田歩さんです。

スカイテック 宮田歩さん:「恐らく自分たちが育ったところ、上から見たことないと思うんですね。自分たちが育ったふるさとを上から見たら、こんな素晴らしい景色なんだなというところを気づいてほしい、感動してほしいなというのがあります」

 児童の表情はドキドキとワクワクが入り混じっています。

児童:「結構距離ある?」

宮田さん「ある。ここから3キロ。高度差が700mある」

児童:「わー、緊張してきた」

 いよいよ大空へ。

児童「やばい。緊張してきた」

宮田さん「3・2・1。てっちやんダッシュ」

他の児童「おー、すごい」

先生「行ってらっしゃーい」

 次々と飛び立っていく児童たち。空の散歩は、だいたい20分。
3キロ先のキャンプ場に降り立つまで、富士山や大井川、川根本町の街並み絶景を楽しみました。

児童「最初は怖かったけど、やってみるとめちゃくちゃ楽しくて、もう一回やってみたいな、という気持ちになりました」

児童「初めてやって、空を飛んでる感じも、すごい楽しかったです。絶景もすごかったし、地域の人も手を振ってくれたのでうれしかったです」

石原一則校長「私たち自身も川根本町の修学旅行って、どうなんだろうなっていうところはないことはなかったわけですけど、新たな視点から本当に地域の良さを実感することができました。最高の思い出を子どもたちに作ってもらうことができたと思います」

 児童たちは4日、川根本町のウッドハウスに宿泊し、5日も地元で修学旅行を楽しみます。

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