静岡県熱海市の土石流災害で、県は15日、盛り土が造成された当時の県職員らへの聴き取り調査を始めました。
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静岡・難波副知事「なぜやらなかったのか背景を調べる」 熱海の土石流災害で県職員から聴き取り調査始める

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静岡県 難波喬司副知事:「前所有者が熱海のあの地区で違反行為を繰り返していて、対応に日々、時間を取られていたことが確認できました。それ以外にも、たくさんの違反行為があって、そういうところで大変苦労していたのが、きょうの6,7人のヒアリングで分かった」

 県は盛り土の所有者の行政手続きに携わった職員の聴き取り調査を15日から始めました。調査の対象は県土地対策課、森林保全課、県土木事務所の現役職員と元職員およそ30人で、初日の15日は7人ほどの聴き取りが行われました。

 県と熱海市が公開した資料では、2011年に今回崩れた盛り土について措置命令を検討しながら発出を見送ったことが分かっています。

難波副知事:「行政の不作為、やらなかったというところが問われるとすれば、なぜそういうことをしなかったのか、背景を調べていかないといけないので、そういうところを調べている。あれだけの崩落を、なかなか予知していなかったのでは、予見していなかった人が、きょうの段階では、そういう方が多い」

 県は内部調査の結果を来月、設置する予定の弁護士や学識者で構成する検証委員会に提出し、意見を求めることにしています。

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