いわゆる袴田事件の裁判のやり直しをめぐり、弁護団と検察が争点の重要証拠について意見を交わしました。協議後の会見には袴田さん本人も出席しました。
 袴田巌さん:「これで袴田巌は無罪なんだよ。事件がないんだから。事件で血がついてたって嘘だそんなもん」
画像: 本人「これで袴田巌は無罪なんだよ」 弁護団「5点の衣類」の実験結果を改めて主張  袴田事件再審開始に向け三者協議  東京高裁 youtu.be

本人「これで袴田巌は無罪なんだよ」 弁護団「5点の衣類」の実験結果を改めて主張  袴田事件再審開始に向け三者協議  東京高裁

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 1966年に旧清水市で一家4人が殺害されたいわゆる袴田事件では、東京高裁が静岡地裁の再審決定の判決を取り消しましたが、去年12月に最高裁が審理を再び東京高裁に差し戻し、弁護団が裁判のやり直しを求めています。

 22日、東京高裁では裁判所、検察、弁護団が3回目の三者協議を行い、弁護団は犯行着衣とされた「5点の衣類」について袴田さんのものではない、と改めて主張しました。「5点の衣類」は、事件の1年2カ月後に現場の味噌樽から血液の赤みが残った状態で見つかっていますが、弁護団は長期味噌漬けにされた着衣には赤みが残らない、という実験結果を証拠として提出しています。

小川秀世弁護士:「新証拠として検察官が認めることになれば、直ちに再審開始ができるはずだから、そういう選択肢を考えろと」

検察は来年3月の三者協議までに反論意見を提出する予定です。

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