静岡市の小学校では、新型コロナの感染が再拡大した場合に備えたある実証研究が行われました。様々な課題が見つかったようです。
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静岡市の小学校で分散登校の実証実験 生徒の半分は自宅でリモート 新型コロナ再拡大に備えて

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 静岡市駿河区の大里東小学校。2時間目は英語の授業です。6年1組は34人ですが25日は半分ほどしか教室にいません。その理由は…

高橋諒記者:「こちらの教室では、対面で授業を受ける児童と自宅のパソコンからリモートで参加する児童と分かれて授業が行われています」

 行われていたのは、児童が自宅と学校とに分かれて授業を受ける実証研究。県内の新型コロナの感染状況は落ち着いているものの第6波へ備えることが目的です。

 午前行われた英語や総合の授業では、学校の児童と自宅にいる児童が会話する場面も。一見、問題なく進んだようでしたが…。

教室で参加した6年生:「難しいこともあるけど楽しい。インターネットの通信が悪くて、話が聞き取れなかったりとかするので大変だなと思った」

 普段とは違う環境に楽しさもあった反面、インターネットの通信環境に影響されるという課題もあったようです。さらに、自宅で授業を受けていた児童からはこんな声も…。

リモートで参加した6年生:「分からないところとかあったので、学校だとまわりに友達とかいるから学校でやったほうがいいかなと思いました」

リモートで参加した6年生:「リビングでやりました」

Q、気持ち的にはどうでしたか?

リモートで参加した6年生:「特別感が、それで集中力が消えちゃう的な。伝えにくかった。意見とかそういうことを。ノートに書いても見せづらくて、あんまり伝えれられないから」

 県内で初めての緊急事態宣言が出されていた去年4月には、44日間に渡って休校となった静岡市内の小学校。きょうは課題も見つかる一方で、収穫もあったようです。

担任:「緊急事態宣言で休みに入っていた時とか子供たちの不安感がすごく募っていて、いつ外に出られるんだろうとか我慢を強いられた時間が長かったが、それでも画面越しでもつながれるっていうのはすごく安心感につながるのでそこが一番です」

市の教育委員会は25日の研究結果を分析し、今後の分散登校や授業の方法について検討することにしています。

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