静岡県の24日の新規感染者は762人で、先週を300人以上上回り、月曜として過去最多を記録しました。専門家は今後をどう予測しているのでしょうか。
画像: 【新型コロナ】専門家「24日から1週間がピーク。(静岡県の新規感染者が)2000人超える恐れもあり、心配している」

浜松医療センター 矢野邦夫医師
Q.静岡県の感染状況のピークはいつになると考える?
A.「きょうから1週間がピークになると思うので、おそらく先週よりも今週の方がもっと多くの方が感染してくるのではないかなと推定される。少なくとも1500人は超えると思うんですけど、2000人超えるんじゃないかと心配しています」
Q.2000人から高止まりという状況?
A.「いや、たぶんそれ以上追えないと思う。検査できていない感染者がかなり増えてきて、実際の感染者数は完全に2000人を超えると思うんですが、検査で確定する方は2000人超えるか分からない、そんな状況かと思います」
 東京都ではピーク時に感染者が2万人になるという予測も出されていますが…。
Q.静岡県の人口は東京の4分の1ということで、これを当てはめると静岡県内でも5000人を超える新規感染者数が出てくることも考えられる?
矢野医師
「それは考えられる。検査がどこまで行くかによるが、本当にことごとく検査をして、多くの感染者を見つければ5000人行くと思うが、検査しなければ見つからないわけで、そうすると数値は小さく見えてくるが、可能性としては感染者数5000人はもちろんあるかなと思う」
 一方、県内でも目立ち始めたのが病院でのクラスターです。こちらも今後、増えていくと予想します。
矢野医師
「病院クラスターはなかなか防ぎきれないところがあると思う。病院の方は医療従事者が3回接種が終わっているけど、それでもブレイクスルー感染する。院内感染でクラスターが発生することは、今後でも起こると思う。しかも、入院患者は基礎疾患がある方ばかり、高齢者ばかり。重症化しやすいので、クラスターが発生しても感染した年配の方、基礎疾患のある方が重症化しないような迅速な措置をとる。これが今精いっぱいに思う」
 そんな中、あす25日に静岡県へのまん延防止等重点措置の適用が正式に決定する見通しです。
矢野医師
「現時点で飲食店が感染の場になっている可能性は減ってきているので、まん延防止措置の効果は今回はかなり限定的になるかと思っています。まん延防止の内容に関しては、ある程度変更・見直しせざるを得ないのかなと思う。どこで感染が起こっているか、もう一回見てもらって、それにターゲットを合わせてほしいと思います」

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