最大震度7の南海トラフ地震を想定 3年ぶり災害対策本部の運営訓練 静岡県
防災の日を前に静岡県は、3年ぶりに南海トラフ地震の発生を想定した災害対策本部の運営訓練を行っています。
最大震度7の南海トラフ地震を想定 3年ぶり災害対策本部の運営訓練 静岡県
訓練は、静岡県内で最大震度7の南海トラフ地震が発生して24時間が経過したという想定で行われています。新型コロナの影響で3年ぶりとなった今回は県や警察、消防などからおよそ5700人が参加し、被害の情報共有や支援の調整などの手順を確認しています。
また今年は、静岡県の関係機関と本部を映像で結ぶ新たなシステムを使った情報共有も行われています。実動訓練は、9月4日に島田市や牧之原市など4つの市と町で行われます。