土石流被災者がホテルを移動 そのまま自宅に戻る人も 静岡・熱海市
土石流災害で、静岡県熱海市内のホテルに避難していた被災者らが、けさから別のホテルなどへ移動しています。
土石流により19日時点で451人の被災者が、熱海市内のホテルで避難生活を送っています。しかし災害から2週間以上が経過し、ホテルの受け入れ期限がきょうまでとなったため、熱海市は避難先を熱海金城館とウオミサキホテルに変更し、被災者らがけさから移動を始めています。
また被災者の一部は、ホテルに行かずにそのまま自宅に戻るということです。
別のホテルに移動する被災者:「感謝の思いはいっぱい。早く自宅に帰れるように楽しみにしながら避難生活を過ごしたい」