静岡・焼津市立総合病院の職員3人がコロナ感染 患者と職員の抗原検査で全員の陰性を確認

静岡県の焼津市立総合病院は、職員3人が新型コロナに感染したと発表しました。

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静岡・焼津市立病院の職員3人がコロナ感染 患者と職員の抗原検査で全員の陰性を確認

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 焼津市立総合病院によりますと勤務する職員1人は8日に発熱や頭痛の症状があったため、抗原検査を行ったところ陽性が判明したということです。その後、この職員と関連する部署に勤務する職員2人の陽性も確認されました。感染した3人は新型コロナのワクチン接種を終えていて、軽症だということです。
 病院は職員と関係する患者と職員合わせて144人に抗原検査を実施し、きょうまでに全員の陰性を確認しています。このうち5人の職員が濃厚接触者に認定され、2週間自宅待機となっています。
 焼津市立総合病院では、2日と5日にもそれぞれ職員1人の感染が確認されていました。