不安解消へ 自宅療養患者支援事業が始まる 静岡・菊川市
静岡県菊川市では、きょう9日から自宅療養患者の不安解消のため、支援事業が始まりました。
具体的な内容として、市が用意した血中の酸素濃度を計るパルスオキシメーターを、療養者がいる家庭に1世帯に1台づつ市の職員が届けて貸し出します。
また、市と連携協定を結んでいるドラッグストアから、3日分のスポーツドリンクやレトルト食品などが提供されます。
申し込みの期限は11月30日までとなっていますが、感染が収束に向かわない場合は、期間の延長も検討しているという事です。