【新型コロナ】「第4波」は人事異動や花見後の「4月中旬」、大型連休後「5月中旬」に注意を 静岡県
静岡県疾病対策課 後藤幹生課長(30日):「本県では第4波が来ているかは、いま判断できないが、1日あたり20人程度の感染者が県内幅広い地域で発生している」
唯一感染者がいなかった川根本町で…
30日、県内の自治体で唯一感染者がゼロだった川根本町でも初めて1人の感染が確認されました。
町民は…
「びっくりしたよ。今まで皆頑張って自粛して予防していたんだけど、これから感染しないようにやっていくしかない」
「やっぱり出たかという感じ。この町にいる人だけじゃなく、出入りがあるからやっぱり仕事上ね、どうしても感染するのはもう仕方がないこと」
人口6600人余りの川根本町。町の担当者は、「町内で犯人探しのようになるのが怖いので、町のホームページで誹謗中傷をやめるよう呼びかけたい」と話しています。
県会見(30日)
Q.川根本町でも初めて感染者が出たが、県内の感染の広がりをどのようにみるか?
「偶然、川根本町の方が陽性にならなかっただけで、特段大きな感想はありません」
県の専門者会議では「すでに第4波が始まっている」という意見も
昨夜、県は新型コロナ対策の専門家会議を開催しました。「第4波」について協議するためです。会議では「第4波」に備えて確保するべき病床数として、これまでで一日として最大だった127人の2倍の感染者に対応できる、約450床を基準に、さらに多くの病床確保を急ぐことを確認しました。それでは、静岡県には、いつ「第4波」はやってくるのでしょうか。
県疾病対策課の後藤課長は…
Q.第4波の想定タイミングについては?
後藤課長:「ほとんどが『まだ、はっきりわからない』と。それに対して、明確に意見を述べられた委員は1人だけ。『すでに始まっているのではないか』という意見が1人だけあった」
会議では県から「第4波」が起こるタイミングとして、企業の人事異動や花見が行われたあとの「4月中旬」や大型連休後の「5月中旬」などが例示されました。
また、会議では県内の変異ウイルスの検査率を全県で40%以上に引き上げ、入院患者は全員検査する方針が示されました。