「うつらなくなるならいいかな…自分で決めた」 浜松市で児童の集団接種始まる

浜松市では5歳から11歳の児童を対象とした新型コロナワクチンの集団接種が始まりました。

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「うつらなくなるならいいかな…自分で決めた」 浜松市で児童の集団接種始まる

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大人への3回目の接種が進む中、県内でも5歳から11歳の子どもたちへの接種が徐々に広がっています。浜松市では27日、初めて集団接種会場での接種が行われました。市内で対象となるのはおよそ4万9000人です。接種を担当していたのは日頃から子どもたちを診療している小児科医。子どもの筋肉は発達段階のため注射が難しく、子どもへの注射に慣れた小児科医が予診と接種をまとめて行っていました。

接種受けた子(11歳):「(コロナに)うつらなくなるならいいかなって自分で決めました」

 27日は240人の予約枠に対して232人の予約があったということです。浜松市は医療機関での個別接種を中心に5歳から11歳への接種を進める方針で、並行して来月も集団接種会場を開設する予定です。