ワクチン接種の課題は人員と財源の確保 川勝知事と市長らが意見交換 静岡県
静岡県の川勝知事と市長らの間で、新型コロナワクチン接種の課題などについての意見交換がきょうも行われました。
迅速なワクチン接種を目指す県と自治体の意見交換は、17日からウェブで地域別に開かれていて、最終日の19日は県西部の7つの市と町が参加しました。
接種にあたる人員や財源の確保を課題に挙げる自治体も多く「自治体の施設が使えなくなった場合は、県の施設を使えるように対応してほしい」との要望もありました。
川勝知事は看護師会や歯科医師会に人員確保を求めていることなどを伝え、今後も県と自治体で協力し合う姿勢を強調しました。