229人に2倍の量のワクチン接種するミス 3回目も1,2回目と同じ量を接種すると思い込み 静岡厚生病院
静岡厚生病院は4月30日に静岡県藤枝市で行った新型コロナワクチンの職域接種で、229人に対し倍の量を接種するミスがあったと発表しました。
静岡厚生病院によりますと、藤枝市のJA大井川で行った3回目の職域接種で、229人に対しモデルナ社製のワクチンを本来0・25ミリリットル打つべきところを、誤って倍の0・5ミリリットル打ったということです。連絡が取れた209人に今ところ大きな健康被害はないということです。
接種を担当した5人の看護師は、ファイザー社製と同様3回目も2回目までと同じ量を接種すると思い込んでしまったということです。病院は再発防止に努めるとしています。