梅雨入りを前に豪雨に備えて通行止め装置の操作訓練 国土交通省静岡国道事務所
大雨などの自然災害への備えです。雨が多くなるシーズンを前に静岡市の国道では通行止め装置の操作訓練が行われました。
訓練が行われたのは、静岡市清水区から山梨県へと繋がる国道52号です。
国道事務所の職員11人が参加し、異常気象時に操作する装置の操作手順を確認しました。
この訓練は、梅雨入りを前に毎年この時期に行われていて、参加者たちは装置のボタンなどを実際に触りながら手順を確かめていました。
初めて訓練に参加 国土交通省 岩崎爽太さん:
「国民の方の命を預かっている仕事ということなので、今回初めてこのような経験ができて、とても良い経験になりました」
国土交通省 木崎浩二総括保全対策官:
「各職員のスキルを上げるために毎年の訓練を実施して災害に備えたいと思っております」