会社員なのに…個人事業者を装い国の持続化給付金100万円をだまし取ったか 詐欺容疑で44歳の男を逮捕 浜松市
新型コロナウイルスの経済対策として実施された持続化給付金をだまし取ったとして11日、浜松市の男が逮捕されました。
逮捕された浜松市南区の44歳の会社員の男は、去年9月ごろ、新型コロナウイルスの緊急経済対策として実施された国の持続化給付金の制度を悪用し、現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、男は会社員であるにもかかわらず、給付要件を満たした個人事業者を装い、虚偽の申請を行ったということです。警察が別の事件を捜査していたところ、今回の事件が発覚しました。警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。