「足が通行の邪魔で頭に来たからお茶をかけた」大阪市の男を暴行の容疑で逮捕 JR浜松駅
JR浜松駅に停車中の列車内で、乗客の男性にペットボトルに入った液体をかけたとして68歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区の無職の男(68)です。
男は29日午後2時半ごろ、JR浜松駅に停車中の上り線の列車内で、乗客の男性(50)の胸にペットボトルに入った液体をかけ、左足を蹴った疑いが持たれています。
同じ列車に居合わせた乗客の男性が男を取り押さえ、駆けつけた駅員が110番通報しました。
警察によりますと、列車内を歩いていた男が座っていた男性の足が邪魔で、通行の妨げになるという理由でトラブルになったということです。
男は「頭に来たからお茶をかけた」と容疑を認めています。