他人の資材置き場に建築廃材16トンを不法投棄か…産廃処理会社の社長を逮捕 静岡・富士市

 静岡県富士市の山林にコンクリートやガラスなどの建築廃材およそ16トンを不法投棄したとして、産廃処理会社の社長の男が逮捕されました。

画像: 他人の資材置き場に建築廃材16トンを不法投棄か…産廃処理会社の社長を逮捕 静岡・富士市

 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、富士市の48歳の産廃処理会社の社長の男です。男は2月、富士市内の山林にある建設会社の資材置き場に、ガラスやコンクリートなどの建築廃材およそ16トンを不法に投棄した疑いが持たれています。2月11日、土地の所有者から「資材置き場に大量のごみがある」と警察に相談があり、事件が発覚しました。

 警察は、男が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、搬入の方法や動機などについて調べています。