20代女性が富士山で「低体温症」か…8合目の富士山衛生センターの医師から通報 静岡・富士宮口

 23日午前、富士山で20代の女性が低体温症になり、警察の山岳遭難救助隊員6人が救助に向かっています。

画像: 資料:富士山

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 23日午前9時10分ごろ、富士山の富士宮口8合目富士山衛生センターの医師から「低体温症の登山者がいる」などと警察に通報がありました。警察によりますと、女性は男女4人で登山をしていて、富士宮口9合5勺で、体調不良になったということです。女性は、20代の日本人とみられていて、命に別状はないということです。

 警察は、登山の際は防寒対策を行うよう呼び掛けています。