酒に酔って面識がない50代男性に暴行か…傷害容疑で61歳の暴力団員ら4人逮捕 静岡・富士市
静岡県富士市の路上で50代の男性を足蹴りするなど暴行を加え、けがをさせたとして、暴力団員の男ら4人が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、富士市中央町に住む61歳の指定暴力団六代目山口組系組員ら男4人です。4人は13日午後11時ごろ、富士市の路上で面識のない50代の男性を足蹴りしたり、地面に押し倒すなどの暴行を加えたりして、男性の腰にけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男ら4人は知り合いで、通行人から「喧嘩しているようだ」と通報があり発覚しました。当時、全員酒に酔っていて、たまたま路上でトラブルになったということです。
警察は、男らが容疑を認めているかどうか明らかにしておらず、動機を調べています。