【バイパス橋げた落下事故】事故から1週間きょうも現場検証続く
8人が死傷した静岡市の国道1号静清バイパスの橋げた落下事故で、これまで高架化の工期に大幅な遅れはなかったことがわかりました。
6日午前3時すぎ静岡市清水区の国道1号静清バイパスの高架化工事中に橋げたが落下し、2人が死亡6人が重軽傷を負いました。
東名清水インターチェンジ付近の高架化事業は
2026年春ごろに上り線が開通する予定でしたが、捜査関係者によりますとこれまで工期に大幅な遅れはなかったということです。
林輝彦アナウンサー:
「橋げたが落下した事故からきょうで1週間です。きょうも捜査員や作業員らが現場の確認を行っています」
警察は、13日も現場検証を行い橋げたが落下した原因などを詳しく調べています。