浜松市の焼肉店で食中毒 8日に食事した客4人に症状 保健所は注意呼び掛け
浜松市の飲食店を利用した客4人が食中毒と診断され、保健所はこの店に営業禁止を命じました。
食中毒が発生したのは浜松市東区にある飲食店「個室焼肉 暖」です。8日に食事をした5人のグループの内4人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えました。保健所が検査をした結果、この内2人から食中毒の原因となる細菌が検出されました。保健所は衛生状況の改善が確認されるまでの間、店を営業禁止としました。
保健所はバーベキューや焼肉をする際には、生肉に触れたトングや箸で焼いた後の肉に触れないよう注意を呼び掛けています。