空き家を確認したら物色されていた…何も盗まれておらず窃盗未遂容疑で無職の44歳男を逮捕 浜松市

 浜松市の空き家に侵入し、金品を盗もうとしたとして、44歳の無職の男が逮捕されました。

 邸宅侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、浜松市中区の44歳の無職の男で、6月中旬から8月中旬までの間に、浜松市西区の空き家に侵入し、金品を盗もうとした疑いが持たれています。警察によりますと、空き家を管理していた女性が確認した際、家の中が物色されたように荒らされていたといい、女性はその後、被害届を提出しました。盗まれたものはなかったということです。

 警察は、男が容疑を認めているかどうか明らかにしていないものの、男が空き家を狙って同様の犯行を繰り返していたとみて、調べています。