「車がふらついている」…警察官が不審に思い酒気帯び運転発覚 77歳の男を現行犯逮捕 浜松中央警察署

 14日、浜松市の市道で酒気帯び運転をしたとして、77歳の自称・アルバイト運転手の男が逮捕されました。男の追突事故から酒気帯び運転が発覚しました。

 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市中区上島の自称・アルバイト運転手の男(77)です。男は14日午後7時ごろ、浜松市中区の市道で軽乗用車を酒気帯び運転した疑いが持たれています。

 浜松中央警察署によりますと、男は午後7時ごろ浜松市中区の信号機のある交差点で、赤信号で止まっていた普通乗用車に追突しました。追突された運転手が警察に通報し、2人は近くの交番まで車で移動。交番に着くころ、男が運転する軽乗用車がふらついているのを警察官が不審に思い、検査をしたところ、男の酒気帯び運転が発覚したということです。

 警察は捜査上の支障があるとして、男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

浜松中央警察署