「手持ちがないから下ろしてくる」…そう言い残し 無銭飲食の疑いで51歳の男を再逮捕 浜松市
飲食代の2万9000円を支払わず、そのまま逃げたとして、静岡県浜松市の51歳の男が再逮捕されました。男は11月にも同じ容疑で逮捕されています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、浜松市西区の自称・自営業の男(51)で、11月8日の午後10時ごろから9日の午前1時ごろにかけて、浜松市内の店で飲食し、代金の2万9000円を支払わず無銭飲食をした疑いが持たれています。
警察によりますと、男は1人で来店したとみられていて、酒類の提供を受けていました。また、会計時に「手持ちがないからおろしてくる」といった趣旨の発言を残し、そのまま逃げたということです。
警察の調べに対し、男は容疑を否認しています。男は11月にも無銭飲食で一度逮捕されていて、警察が詳しい経緯を調べています。