静岡県内で死亡事故相次ぐ <三島市>大型トレーラーと軽乗用車の衝突で78歳の男性死亡 <沼津市>水道管工事で土砂の下敷き 18歳の作業員死亡
静岡県三島市と沼津市で交通事故や工事現場での事故が相次ぎ、あわせて2人が死亡しました。
【三島・交通事故】
27日午後7時ごろ、三島市谷田の国道1号で、互いに逆方向に走っていた大型トレーラーと軽乗用車が衝突。軽乗用車を運転していたさいたま市浦和区の・牛山秀次さん・78歳が死亡しました。トレーラーの男性は軽傷です。
【沼津・工事現場事故】
一方、沼津市松長の工事現場では28日午前1時半ごろ、「土砂が崩れ落ちて作業員の頭が挟まれた」と通報があり、函南町の渡辺翔さん(18)が搬送されましたがまもなく死亡。渡辺さんは水道管を取り替える準備で深さ2・6メートルの穴の底にいたところ、土砂およそ3立方メートルの下敷きになったということです。