エスパルスGK権田が中国を零封 FIFAワールドカップアジア最終予選で日本が4連勝 次戦はグールプ首位サウジアラビアとの大一番
27日行われたサッカーワールドカップアジア最終予選の中国戦。2対0と、日本の完封勝利を、静岡の守護神も支えました。
清水エスパルス所属のゴールキーパー権田もスタメンに名を連ねた27日の一戦。日本は序盤から積極的な攻撃を見せます。
すると11分、相手のハンドでペナルティーキックを獲得。キッカーは大迫。右隅にしっかりと決め日本が先制します。さらに後半16分、途中出場・中山のクロスに伊東!!ドンピシャのヘッドで中国を突き放します。
反撃を狙う中国の前に立ちはだかったのは権田。ここはクロスボールをパンチングで跳ね返します。不動の守護神が、安定したプレーでチームを支えます。
日本はこのまま逃げ切って中国に2対0で勝利し最終予選4連勝です。
次の試合は2月1日、グループ首位のサウジアラビアとの大一番を迎えます。
テレビ朝日系列で午後6時45分から放送します。