無免許運転で小学生が乗った自転車をはねたにもかかわらず事故を申告しなかった疑いで自称佐賀県の男を逮捕 静岡・焼津市
静岡県焼津市で車を無免許運転し、10歳の小学生が乗った自転車をはねたにもかかわらず、事故を申告しなかったとして20代の男が逮捕されました。
無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは自称・佐賀県多久市の無職の男(24)です。
男は3日午後5時ごろ、焼津市三右衛門新田で乗用車を無免許運転し、交差点で焼津市の小学生の男の子(10)が乗った自転車をはねたにもかかわらず、事故を申告しなかった疑いが持たれています。
警察によりますと、男は男の子に「大丈夫?」と声をかけ、男の子が大丈夫という趣旨のことを話したため、その場から離れたということです。
男の子は左足を打つ軽いけがをしました。
男は容疑を概ね認めているということで、警察は詳しい事故の経緯を調べています。