能登半島地震の被災地で救援活動した消防隊員が現地の状態や食料やトイレの苦労などを市長に報告 静岡・磐田市
能登半島地震の被災地で活動した静岡県磐田市の消防本部の職員が6日磐田市長に活動報告をしました。
報告を行ったのは能登半島地震が発生した1日夜に、緊急消防援助隊として被災地へ出動した磐田市消防本部の職員です。
援助隊は石川県珠洲市に入り、行方不明者の安否確認などを行いました。
職員は「被災地では道路にひび割れや陥没が多数あり、う回しながら現場へ向かいました」と草地博昭市長に報告。
また「被災した住民が水とトイレの確保に苦労している」という現状も伝えました。