藤枝順心(静岡)が十文字(東京)を破り大会連覇達成 全日本高校女子サッカー選手権決勝
全日本高校女子サッカー選手権決勝が神戸市で行われ、藤枝順心が東京の十文字を破り大会連覇を果たしました。
大会連覇、そして夏のインターハイとの2冠に挑む藤枝順心。
前半4分、辻澤が積極的にシュートを放つと、こぼれ球にうまく合わせた久保田。
順心が先制ゴールを奪います。
前半終了間際には、植本からのパスから辻澤が抜け出すと、右足をしっかり振り抜き、いい時間帯に貴重な追加点を上げます。
後半に入ると、十文字に押し込まれますが、ゴールキーパー菊地が立て続けのスーパーセーブでゴールを守ります。
すると順心は30分、高岡がゴール前でつぶれたところにフリーの葛西。
途中出場葛西が勝負を決定づける3点目のゴールを決めます。
(13時33分10秒)
藤枝順心は圧倒的な強さで2大会連続史上最多7回目の優勝。
そしてインターハイとの2冠を達成しました。