ジュビロ磐田が中盤の新戦力2人を発表!韓国1部から石田雅俊、福岡から中村駿を完全移籍で獲得

 ジュビロ磐田は5日、韓国の大田ハナシチズンからMF石田雅俊選手、アビスパ福岡からMF中村駿選手をそれぞれ完全移籍で獲得したことを発表した。
 石田は千葉・市立船橋高校出身の28歳で、京都や相模原、沼津でもプレー経験がある。韓国の4クラブで揉まれ2018年以来となるJリーグ復帰が決まった。石田はクラブを通じて「去年苦労して昇格して、これからもう一度高みを目指すという過程で、そこに携われることになって大変光栄です。この感謝の気持ちを忘れないで日々過ごしたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

 また福岡から加わった中村駿は千葉・習志野高校出身の29歳、駒澤大学を経て群馬や山形、湘南でもプレーした。Jリーグ通算236試合出場22ゴールをあげている。中村は「自分を必要としてくれたクラブに全てを捧げ、新たな歴史を作っていけるように頑張ります。最高の 1 年にしましょう!よろしくお願いします」とコメントを発表した。
 磐田は昨季最終節に勝利し2位でJ1自動昇格。熊本からMF平川怜を獲得するなど、2年ぶりのJ1を戦う戦力を整えている。

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