「気に食わないことがあった」…サッカーの試合後相手チームの男性に頭突きか 37歳の会社役員を傷害容疑で逮捕 浜松市

 去年12月、社会人サッカーの試合終了後に試合相手の選手に頭突きし、けがをさせたとして、浜松市の会社役員の男(37)が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区の会社役員の男(37)です。警察の調べによりますと、男は去年12月10日の午後0時半ごろ、浜松市内の公園で浜松市浜名区に住む21歳の男性に頭突きし、けがをさせた疑いが持たれています。男性は鼻を骨折するなど全治2週間のけがだということです。

 警察によりますと、2人は別のチームで社会人サッカーの試合をしていて、試合後に男が男性に頭突きをしたということです。警察の調べに対し男は「試合で気に食わないことがあった」という趣旨の供述をしていて、容疑をおおむね認めているということです。