静岡鉄道の線路に置き石か…運転士が異常に気付き緊急停止 静岡市
静岡市清水区で7日、列車が線路にあった石と接触し、緊急停止しました。警察は置き石の可能性もあるとみて調べています。
7日午後3時半ごろ、静岡市清水区草薙で静岡鉄道下り線の踏切を列車が通った際、運転士が異常な音に気付き、列車を緊急停止させました。運転士が確認したところ、車両に異常はなく、4分後に運転を再開したということです。乗客らにけがはありませんでした。静岡鉄道によりますと、後続列車などに遅れはないということです。
レール上で石が砕けたとみられる跡があったことから、警察は何者かが石を置いた列車往来危険の疑いもあるとみて調べています。
(7月7日放送)